昨年の大麻が絡む事件の摘発人数を年齢別で見ると、20代が54・7%で最多。次いで20歳未満が18・9%、30代が15%だった。20歳未満の9割近く、20代の8割近くが初犯だった。

 昨年10~11月に摘発された1060人に聞き取りをしたところ、大麻を初めて使用した動機は「好奇心・興味本位」が6割だった。20代以下で次に多かったのは「その場の雰囲気」だった。

 大麻の危険性についての質問では、7割超が「全くない」「あまりない」と回答し、1割だった覚醒剤を大きく上回った。20代以下の4割超は、大麻の入手先をインターネットで知ったと回答。特にX(旧ツイッター)の利用が多かった。

 警察庁は、スマートフォンの普及で大麻を「合法」「有害ではない」とする誤った情報に接しやすくなり、若年層の使用が増えたとみている。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS3N4PTNS3MUTIL02D.html

若者が真実に気付いてしまっただけでした🤣