一方、地元紙ロサンゼルス・タイムズは21日、トップニュースで疑惑を報じ、大谷選手の責任を問う論評を展開した。大リーグには「選手らが違法なブックメーカーのために働いたりした場合、最低1年間の出場停止処分を受ける」と定めた規則がある。同紙は、大谷選手が借金を肩代わりした場合を念頭に「違法な賭博業者の債権回収を手伝えば事実上、賭博業を営んでいることになる」との専門家の見解を伝えた。

https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20240322-OYT1T50053/