https://www.asahi.com/articles/ASS3P6CTLS3PULFA027.html

労働組合の中央組織・連合が22日まとめた今年の春闘の第2回集計結果で、定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率は平均5・25%だった。
初回集計の5・28%に続き5%台を確保し、過去の最終集計と比較すると、1991年(5・66%)以来となる33年ぶりの水準が続いている。

21日午後5時までに回答のあった傘下の組合分をまとめた。
基本給を底上げするベースアップ(ベア)については、明確にわかる組合の平均分で3・64%となり、連合が目標として掲げるベア3%以上を初回に続いて上回った。