「せいぜい年収50万ドルの通訳にあんな大金、大谷翔平の承諾なしにブックメーカーが賭けさせるのはあり得ない」MLB関係者が断言
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 米紙フィラデルフィアインクワイアラーによると、フィリーズでもこの話題で持ちきりだという。あるフィリーズ関係者は「大谷翔平の承諾なしにせいぜい年収50万ドル(約7600万円)と言っている通訳にブックメーカーがあんな大金を賭けさせることはあり得ない」と断言した。
報道によれば、水原氏のギャンブルによる借金は最低でも450万ドル(約6億8000万円)だったとされる。
 また、別の関係者は「数千ドル(数十万円)を電子送金するだけでも何重もの本人確認が要求される。いくら通訳が親しいからといって、大谷の承諾なしに送金できるのは疑わしい」と語った。
米報道によれば、水原氏が賭けていたブックメーカーは、昨秋に少なくとも50万ドルずつを2度、計100万ドル(約1億5100万円)の電子送金を大谷翔平名義の口座から受け取っているとされる。