(CNN) 今、世界では持続可能な代替ジェット燃料の開発競争が行われている。調理用油で動く飛行機のうわさは耳にしたことがあるかもしれないが、英グロスターシャー州に拠点を置く航空会社ファイアフライ・グリーン・フューエルズが開発しているのは、なんと、完全に人糞(じんぷん)から作られたジェット燃料だ。

汚水などを利用した持続可能な航空燃料(SAF)は決して真新しいものではないが、豊富に存在し、必ず発生する人糞を原料にするというアイデアは斬新だ。では、この人糞燃料は本当に航空業界の未来となりうるのか。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f218f9d2e1b1a6cc98f84bc11b6e411d951779c2