しかし食品医薬品局は、紅麹サプリメントに含まれるモナコリンKの量には制限があると示唆した。例えば2014年、同社は紅麹米製品に1日当たり4mgのモナコリンKが含まれている企業に警告書を送り、これは「ロバスタチンの1日推奨最低用量のほぼ半分に相当する」と指摘した。FDAは、これらの錠剤はサプリメントではなく「未承認薬」に該当すると判断した。

「紅麹はスタチンとまったく同じ副作用を引き起こす可能性があり、その副作用には筋肉、肝臓、腎臓の問題が含まれます」とコンシューマー・リポートの首席医療顧問マービン・M・リップマン医学博士は言う。


2017 年 6 月 23 日
https://www.consumerreports.org/dietary-supplements/red-yeast-rice-supplements-may-contain-dangerous-surprises/