「塩」を備えなかった 死因は「熱中症」60代男性が死亡 草刈り作業中に倒れる 農業生産法人と役員を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検

熱中症を防ぐための「塩」を現場に備えていなかったとして、長野県松川村の農業生産法人と役員が労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されました。

2023年7月、従業員の60代男性が水田の草刈り作業中に倒れ、その後、死亡しました。
死因は熱中症でした。

法律では「多量の発汗を伴う作業場には塩と飲料水を備えなければならない」とされてますが、当時、塩分を摂取できるものが用意されていなかったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f1dc40a4c0fb80a26199312cbc46323cdc4b5d7