陸上自衛隊・小郡駐屯地に所属する隊員4人が、後輩への傷害や、窃盗行為などで26日、懲戒処分を受けました。

小郡駐屯地によりますと、30代の3等陸曹の男性は2021年3月、訓練の休憩時間中に後輩隊員2人に対し、足をひっかけて転倒させ、うち1人に腰椎の骨を折るけがをさせました。

「面白いことをしようとした」と話し、26日付で免職されています。

また、20代の男性陸士長は2021年、宿舎の別の部屋に住む同僚隊員の衣類を盗んだとして免職されました。

このほか、後輩隊員への傷害で26歳の男性陸士長が停職4カ月、佐賀市で自転車を盗んだとして、20歳の1等陸士の男性が停職10日の懲戒処分を受けています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5516a11759195f71250d96a6de81c922af359e8c