https://www.asahi.com/sp/articles/ASS3X5V5QS3XUHBI027M.html

ロシア連邦捜査委員会は28日、モスクワ郊外の襲撃事件で押収した機器を分析した結果、
「拘束したテロリストが、ウクライナの民族主義者とつながっている証拠を得た」と、テレグラムで明らかにした。インタファクス通信が伝えた。

捜査委員会の同日の会議で報告された。「ウクライナからテロ実行犯に多額の資金や暗号通貨が送られ、
犯罪の準備に使われたと確認した」とし、「計画的な行動と入念な準備、犯罪の首謀者からの資金的支援が完全に裏付けられた」としている。

 捜査委員会はまた、「テロの資金計画に関与した」として、新たに別の容疑者を拘束したと発表した。
23日に実行犯4人を含む11人を拘束したと発表しており、これで計12人が拘束されたことになる。