放送作家の野々村友紀子氏(49)が28日、TBS系の情報番組「ゴゴスマ-GO GO! Smile!-」に出演。
ダウンタウン松本人志が文藝春秋を提訴した裁判について言及した。

 野々村氏は、これまでの経緯について「被害に遭われた女性の声に寄り添わなければならないというのは分かります」としたうえで、「松本さん側の声がご本人からも出てませんでしたし、吉本興業も大きな発表がなかったですから、やっとここで聞けるのかな」と期待を口にした。

 また野々村氏は松本の現状を踏まえ「今こんなに分からないのに、ここまで追い込んでいいのかなって。いち人間、いち芸人の人を」と指摘。
「それは松本さんだけではなくて小沢君もずっと休んでますから、仕事ができない人が出てきてるってことが大きなことだと思いますので、ここでほんとに明らかにしてほしい」と飲み会をアテンドした、スピードワゴンの小沢一敬のことも心配だと話した。

 裁判の終結までは3年程かかる可能性があることについて触れると、「3年もかかってその間、小沢君、どういうふうに仕事をしていくのかとか、松本さん、出られないのかっていうのは非常に気になります」と懸念。
「テレビ界、お笑い界にとっても大きなことですから、損失として」と語った。

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