2025年大阪・関西万博の開幕が1年2カ月後に迫り、前売り入場券の売れ行きが伸びている。万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)によると、今月14日時点の販売枚数は約60万枚で、約1カ月間で42万枚以上増加。企業による大口の購入も後押しとなっているようだ。

14日時点の販売枚数は60万5778枚で、1月10日時点の17万7736枚から約42万枚積み増した。最も売れた券種は、会期中にいつでも1回入場可能な「超早割1日券」(大人6千円)の54万9801枚。2番目に多いのが、令和7年4月13日の開幕から同年7月18日までに1回使える「前期券」(同5千円)の2万6343枚だった。

https://www.sankei.com/article/20240220-UPLNRWEYEJMCBIUV6755XUJXBY

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