(バタン)
(ヽ;ん;)ウッ…

「両親不仲」が子供に与えるさまざまな悪影響
不登校や長期ひきこもり、家庭内暴力、依存症、強迫性障害や不安障害など、子供のメンタルの問題やトラブルはどんな家庭でも起こりうることですが、解決できないままこじらせ、長引かせてしまう家庭は、ほぼ例外なく両親が不仲です。

https://note.com/tokiwahoken/n/na8b4331d2490

家には殺伐とした空気が流れ、居心地は決してよくないはずなのに、実家を出ずに暮らしている子供に聞くと、「実家があるのに、一人暮らしをするのはコスパが悪い」「両親は不仲だが、自分は双方の親(あるいはどちらか)と仲良くやっている」「親とは距離をおいているので関係ない」などと言います。

しかし両親が不仲の家庭ほど、面前DVやモラハラ、あるいは親から子への精神的虐待、過度な抑圧や依存等が起こりがちです。そういった親の近くにいると、頭では親を否定しながらも、承認欲求が強くなることが多いように見受けられます。自分でもさほど自覚がないまま、不眠やうつ、深酒によるアルコール依存になるケースもあり、注意が必要です。

よって、心身を健康に保とうと思うならば、早い段階で家を出るしかない、という結論になります。「親は頼れない」と自覚して社会で生きていくことで、自分の家族を客観的にみられるようにもなり、非現実的な欲求にとらわれることもなくなります。