米議員「ガザを長崎・広島に」 核使用発言に批判広がる

【ワシントン=大越匡洋】イスラエル軍の攻撃が続くパレスチナ自治区ガザをめぐり、米下院のティム・ウォルバーグ議員(72、共和)が「長崎や広島のようであるべきだ。早く終わらせられる」と発言した。核使用を促す発言に米国内から批判が相次ぎ、同議員は31日に「戦争の早期終結」を訴えたかったと釈明した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN313GW0R30C24A3000000/