エンゼルス、大谷翔平がいなくても…10得点で昨年7月以来の4連勝!無安打のレンドン外しが的中か

米大リーグ マーリンズ2―10エンゼルス(3日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 エンゼルスが3日(日本時間4日)、敵地マイアミでのマーリンズ戦に10―2で快勝し、昨年7月以来の4連勝。4勝2敗でレンジャーズと並んでア・リーグ西地区首位をキープしている。

 大谷翔平の移籍で心配された今季のエンゼルス。開幕1、2戦のオリオールズ相手には計24失点で惨敗した。しかし、31日オリオールズ戦に4―1で今季初勝利をあげてからは投打がかみあい4連勝だ。

 開幕19打数ノーヒットの年俸3800万ドル(約57億円)男のレンドンを外し、1番にレンヒーフォ起用が当たった。いきなり先頭打者で右翼へ二塁打。好調ウォードの適時打などで2点を先制。その後は小刻みに加点。8回には絶好調ウォードが3号ソロでダメを押した。

 投げても開幕戦で2回途中5失点でKOされた左腕サンドバルが6回途中2失点、救援陣も完璧な仕事で圧勝した。

 前夜のワシントン新監督は「彼はプロ」と7回無失点のアンダーソンを絶賛したが、快調なチームにどんなコメントが飛び出すか楽しみだ。

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