魔火消し『ま組』が市内の建物全てを破壊「魔族が家なんかに住むんでねえやい」
https://evil-news.golog.jp/archives/1800669.html

6666666666年前から続く古い街、出州市の建物全てが現地の魔火消し衆、『ま組』によって解体されるという事件が発生した。

出州市では年間約9999999999件の火災が発生する。これに対抗するため町人らは魔町火消し『ま組』を創設したが、彼らは「火元付近の家を破壊して延焼を防ぐ」という本来の目的を失い、破壊と喧嘩と賭博のみを粋とする悪魔的価値観に支配されてしまった。

この件における主導者となった第66666代目『ま組』頭取の滅四郎氏は取材に対して「魔族が家なんかに住むんでねえやい」と見得を切り、出州山を大噴火させた。