https://news.yahoo.co.jp/articles/7cdce76c2562e98dcde6be0abc3f2e4e94de0b17
2022年、九州大学の箱崎キャンパス跡地で切断された痕跡のある人の骨の一部が見つかってからまもなく2年となります。
福岡市東区の九大箱崎キャンパス跡地では2022年4月、解体工事をしていた作業員ががれきに混じっていた人の腰と大腿部の骨を発見しています。
警察は死体遺棄事件として捜査本部を設置し、のべ1万4000人が捜査にあたり、これまでに情報提供が19件寄せられていますが、この1年は3件にとどまり、身元の特定に至っていません。
発見された人骨は男性で、20代から40代とみられ外国人の可能性もあるということです。
また死後2カ月から7カ月ほどが経過し、血液型はB型かAB型で、白いトランクスをはいていたとみられています。
4月7日で遺体発見から2年となる中、警察は改めて情報提供を呼びかけています。