『離婚しない男』でも挿入歌に。
中西保志の「最後の雨」が30年以上歌い継がれる理由
4/1(月) 15:52配信
どの局の音楽番組を見ても、中西保志が熱唱している。1992年に
リリースされた最大のヒット曲「最後の雨」を30年以上歌い続け、
その都度、リスナーの心をふるわせている。
老若男女、どうしてこの曲がじんじん刺さるのか。あるいは、
そもそもどうして30年以上も歌い継がれてきたのか。その理由が、
意外や意外、2024年1月期屈指の話題作『離婚しない男-サレ夫と
悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日)にあるのだとすると……。
イケメン研究をライフワークとする“イケメンサーチャー”こと、
コラムニスト・加賀谷健が、「最後の雨」が歌い継がれる理由を
最恐不倫ドラマから読み解く。
日本全国カラオケの猛者だらけなのか…
今、全国のカラオケで一番歌われているのは、YOASOBIが
2023年4月12日にリリースした「アイドル」である(2024年3月時点)。
一部、ヨナ抜き音階が使われているサビが、メロディアスな歌物だけれど、
アーティスト本人以外がカラオケで歌うにはちょいと難易度が高くないかしら?
あるいは、10代〜40代まで幅広い世代が歌うポルノグラフィティ
「サウダージ」(2001年)にしろ、本人なら当然ピッチが
安定する高音域もキツくて、とてもじゃないけど歌えない。
自分が歌うより聴いていたいと思う難易度高めナンバーが、
むしろカラオケの定番曲として親しまれている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/688a91da1c7339eb667802e6c0c1b1a8b43d9c30