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6日未明、愛知県岡崎市の路上で、男性の顔を殴るなどの暴行を加え、現金1万円などが入った財布を奪ったとして、21歳の会社員の男が逮捕されました。
男は、会社の上司に付き添われて出頭したということです。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、岡崎市北野町の会社員、小竹紘輝容疑者（21）です。
警察によりますと、小竹容疑者は、6日午前1時すぎ、岡崎市明大寺本町の路上で、会社員の男性（27）の顔を蹴るなどしてけがをさせたうえ、現金約1万円などが入った財布を奪った疑いがもたれています。
男性は、徒歩で帰宅途中で、顔から出血しましたが、軽傷です。
事件について報道されていることを知った小竹容疑者が、会社の上司に相談し、6日夜、上司に付き添われて岡崎警察署に出頭したということです。
調べに対し、「暴行を加えたことは間違いありませんが、財布は奪いとっていません」などと容疑を否認しています。
4人で車で乗りつけ、小竹容疑者が1人で犯行に及んだとみられていますが、4人と男性の間に面識はなく、警察が動機などを調べています。
