岸田首相スピーチでジョーク連発に笑いと拍手
https://news.yahoo.co.jp/articles/306efd29437bb24815f0fa3534cc1e3a75516af4
アメリカを国賓待遇で訪問中の岸田首相は、日本時間11日午前、ホワイトハウスで行われた日米首脳公式晩餐会でスピーチし、
ジョークをふんだんに織り交ぜて笑いを誘うと共に、日米の絆の重要さを強く訴え大きな拍手を受けた。
岸田首相のスピーチは以下の通り。
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大統領、バイデン博士(学者であるジル・バイデン夫人)、ご来賓の皆様、このような素晴らしい夕食会を主催していただいたこと、
そして温かい歓迎とおもてなしに心から感謝の意を表したいと思います。
私がここに来る前に、私のスタッフは、私のスピーチが短すぎると文句を言った人は誰もいなかったと私に言いました。(会場笑)
これはおそらく良いアドバイスです。 したがって、私のスピーチは短くしておきます。(会場笑)
何よりもまず、正直に言うと、これほど多くの日米の著名なゲストを前に、息を呑み、言葉を失いました。
私の妻の裕子も、言葉を失うくらいで、主賓が誰なのか見分けるのは難しいと私に言いました(会場笑)。
それで大統領の隣の席に案内されたときは安心しました。(会場爆笑)
(略
最後に皆さんご存知のスタートレック(米国のSFドラマ)のセリフ「誰も行ったことの
ないところへ果敢に行く」で締めくくりたいと思います。(会場笑いと拍手)
ちなみに、USSエンタープライズ(スタートレックに登場する宇宙艦)の操舵手ヒカル・スールーを演じたジョージ・タケイも広島にルーツを持っています。(会場笑いと拍手)
大統領、バイデン博士、ご来賓の皆様、そして紳士淑女の皆様、私たちのフロンティアへの航海に乾杯したいと思います。
日米関係のこの言葉、Boldly Go!(人類未到の地へ果敢に旅立とう!)。乾杯!