新型コロナ対策の国の助成金など、3500万円余りをだまし取った疑いで、不動産コンサル会社の社長ら男4人が逮捕された。

不動産コンサル会社社長の徳毛亮容疑者(46)ら4人は、2021年から2022年にかけて、架空の従業員20人を休業させたとするうその申請をして、緊急雇用安定助成金など3522万円余りをだまし取った疑いが持たれている。

徳毛容疑者らは、だまし取った金を高級車や高級時計の購入にあてていて、同様の手口で総額約6億7000万円をだまし取ったとみられている。

警視庁は、金が暴力団に流れた可能性があるとみて調べている。

https://www.fnn.jp/articles/-/684758