私って変態でしょうか?実は万引きすると、確実に性的快感を得られるんです。初めてしたのは25歳のとき。捕まるかどうかのドキドキ感で乳首は勃ち、アソコがシットリ潤ったのを今でも鮮明に覚えています。

 捕まらないので、万引きはどんどんエスカレートしました。昨日も大型薬局で口紅を数本袖の中へ隠し、レジを通ることに成功。いつものように盗んだ商品をバックに詰め替えようとトイレへ向かったとき、誰かが肩を叩いて…。

「俺、見たよ。警備員に突き出してもいいんだぜ」
「それだけは許して」
「じゃあ、言う通りしろ」

 話しかけてきた男は20代後半くらいで、清潔感のない髪がボサボサの無職風。彼はグイグイと私の手を引いて、男子トイレの個室へ連れ込みます。

 このとき、すごい剣幕で睨まれたので目をそらし、体はガタガタと震えました。男は「胸、でけえな。スケベな体だ」と言いながら、強い力で両胸を揉みました。

 痛くて本当は「ギャーッ」と叫びたかったけど、あまり刺激しないように耐えるしかありません。

「なんだ?上げ底か?パット入れてんじゃねえよ」

 好きなだけ揉んだら後ろを向くように指示し、前かがみにさせました。

「やはり、女はここに隠す。今から検査するからな」

 スカートを上げると、グチュグチュに汚してしまった下着を見られました。

「てめぇ、濡れやがって。万引きのスリルで興奮したのか?どうなんだ?」

 下着を破り取られ、テラテラと愛液で光っている膣口に、男は指を挿入してかき混ぜます。

「ああっ、痛い」
「なんだ、化粧品の瓶でも隠しているかと思ったら何もないな?じゃあ、これを突っ込んで奥まで探すぞ」

 立ちバックで長いペニスが挿入されると、痛さより快楽が上回ってしまい「うぐぐっ」と動物的な声が漏れます。一方、男は欲望を処理するためだけに腰を動かしていました。

「ああっ、はああっ」
「声出すな。殺すぞ」

 必死に悦びの声をこらえながら射精された男のエキスを滴らせ、私は崩れるようにしゃがみます。

「こんなに美形に生まれたのに惨めな女だな」

 吐き捨てるように言いながら、男はそっとドアを閉めて去りました。

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