>>458
江戸時代にも、後半だけど、既に現代の著作権争いのようないざこざが起きていたことが記録に残ってる
ご説のように、当時の出版は江戸と、あと京、大阪、この三つが中心で、今でいう出版業務もこの三都がほぼ全て
で、作者とこれら出版業者の間で、あるいはこの江戸・京・大阪の出版業者の間で諍いが起こってるわけだが、
その作者というのは国学で有名な本居宣長さん

この人は松阪の田舎に住んでる人だよ
松阪の本居宣長さんと、江戸・京・大阪の出版業者の間で権利関係の諍いが発生してる、程度には地方でも文化活動は盛んだったのではなかろうかと