イランによるイスラエル攻撃を受け、上川陽子外相は14日、
「現在の中東情勢を更に一層悪化させるものであり、深く懸念し、このようなエスカレーションを強く非難する」との談話を発表した。

 日本が原油の調達先の大部分を中東に依存していることなどを踏まえ、
「中東地域の平和と安定は、我が国にとっても極めて重要だ。当事者に対して事態の沈静化を強く働きかけてきている」と強調。
在外邦人の保護も含め「あらゆる外交努力を行っていく決意を改めて表明する」と述べた。

上川外相、イランの攻撃「中東情勢が一層悪化、強く非難」
https://mainichi.jp/articles/20240414/k00/00m/030/109000c