東京大学大学院准教授の斎藤幸平氏（３７）はコメントを求められると、まず「たまには金持ちも役に立つ」というテロップがモニターに映し出された。
斎藤氏は「普段プライベートジェットを乗り回す資本家・前澤さんを日々批判したり、戦う立場からすると、被害に遭われた庶民の方っていうのは、なかなかアメリカの起業に対して裁判を起こしたりはできない。こういうときに日本の金持ち代表としてアメリカの金持ち代表のザッカーバーグと戦えるのは前澤さんしかいない」と分析。「日本だとフェイクニュースに対するプラットフォームの規制があまりに弱すぎる。こういう事件をきっかけに対処法が検討されるといいなと思います」と私見を述べた。
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