1学期が始まり新1年生をはじめ子ども達に防災への意識を高めるため高知市の小学校で地震に備える避難訓練が4月15日に行われました。

高知市の一宮東小学校では児童の防災意識を高めるため年に数回、避難訓練を行っています。
15日は新1年生40人を含む全校児童約300人が参加して地震が発生したという想定で訓練が行われました。

緊急地震速報が校内に流れると子どもたちは机の下に隠れ、身を守りながら揺れが収まるのを待ちました。その後、津波から身を守るため、1年生は1階の教室から4階へ上がりました。

南海トラフ地震発生時一宮東小学校は最大で1~2メートルの津波が最短60分で到達するとされています。

学校では、津波から身を守るため少しでも上の階に逃げるように指示していて、子ども達は『おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない』を心がけながら3階以上のフロアへ避難しました。

(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/22deb39862d17e39130cfaab6304362812f959bd