「職員の対応にがまんできなかった」刑務官にけが負わせた20代受刑者を書類送検 姫路少年刑務所

 姫路少年刑務所は16日、公務執行妨害と傷害の疑いで、20代の受刑者の男を書類送検した。

 送検容疑は2023年9月2日午後1時40分ごろ、兵庫県姫路市岩端町の同刑務所内の通路で、20代の男性刑務官の脚や肩を殴る蹴るなどの暴行を加えた上、止めに入った50代の男性刑務官の顔付近を殴り全治2週間のけがを負わせた疑い。

 同刑務所によると、男は容疑を認め「職員の対応にがまんできなかった」などと話しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9318987c503151ca52ecf5431f2bbececfe83c2