サッカー元日本代表・長谷部誠が40歳で現役引退を発表 3度のW杯でキャプテンシーを発揮

サッカー元日本代表の長谷部誠選手(40)が17日、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。

長谷部選手は02年に浦和レッズでプロデビューし、チームは06年に悲願のJリーグ初優勝を果たしました。その後、08年にドイツへ場所を移すと、ウォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、14-15シーズンからフランクフルトへ移籍しました。
長谷部選手はチームで躍動し、19-20シーズンにはブンデスリーガにおいてアジア人史上最多となる309試合出場を達成しました。

また長谷部選手は日本代表としても活躍。06年に初選出されると、MFとして114試合に出場。W杯では3度キャプテンマークを巻いてチームをけん引。10年の南アフリカW杯、18年のブラジルW杯ではベスト16進出に大きく貢献しました。

今年に入ってから、日本を背負って共に戦ってきた、遠藤保仁選手、松井大輔選手、岡崎慎司選手が立て続けに引退を表明していました。

クラブのブンデスリーガ歴代最年長出場記録を塗り替えた長谷部選手はフランクフルトで在籍10シーズン目を迎えます。22年にベテランながら27年までの新契約を結んでいましたが、今シーズン限りで現役引退となりました。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/26248256/
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/2/02827_1110_b8589087_3a25b284.jpg