首相は令和4年5月には山梨県都留市の実験センターでリニアに試乗し、本腰を入れる姿勢をアピール。
同年6月に決定した「新しい資本主義」実行計画で「三大都市圏やその周辺地域をつなぐ高速かつ安定的な交通インフラとして、早期の整備を促進する」と掲げた。
同年以降の経済財政運営の指針「骨太の方針」にも「最速令和19(2037)年」を明記し、開業前倒しを目指す姿勢を明確にしてきた。

https://www.sankei.com/article/20240417-NAANAH5USVPKXJJOYRIWMBT6I4/