「Copilot for Security」先行ユーザー企業が検証結果を披露

日本マイクロソフトは、2024年4月17日、セキュリティ担当者向けの生成AIソリューションで、同社の“Copilot”ブランドのひとつである
「Microsoft Copilot for Security」に関する説明会を開催した。

Copilot for Securityは、2023年10月よりアーリーアクセスプログラムが展開され、日本を含むグローバルの330社以上のユーザー企業やパートナーが参加。
そして、2024年4月1日より日本語対応とあわせて一般提供を開始している。
説明会には、同プログラムに参加したTrust Baseとシンプレクスが、Copilot for Securityの検証結果を披露した。
 
セキュリティ業界の課題を生成AIの力で解決する「Microsoft Copilot for Security」
米マイクロソフトのセキュリティ部門のマーケティング責任者であるアンドリュー・コンウェイ(Andrew Conway)氏は、
現在多くの企業がセキュリティにおける複雑な問題に直面していると指摘する。「1社平均で80ものセキュリティソリューションを利用しており、
グローバルで400万人のセキュリティ人材が不足している」のが実態だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e2b92560f61739c2d2fa5c5218383d26499fd0f