主要7カ国(G7)外相は中国に対し、ロシアのウクライナ侵攻を手助けするのをやめるよう警告した。中国への警告としては、これまでで最も強い部類に入る。

  ブリンケン米国務長官は19日、イタリア南部カプリ島でG7外相会合終了後に記者団に対し、「ロシアがウクライナ侵攻に使用する兵器を供給するべきではない。これは中国に対して、また他の多くの国に対しても、われわれは極めて明確にしている」と語った。

  そのような兵器供給が「ロシアのウクライナ侵攻継続を可能にし、ロシア軍とその防衛能力の全体的な再建を助けている」と指摘した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-19/SC6ZIHDWLU6800?srnd=cojp-v2