イスラエルが行ったとされるイランへの攻撃をめぐり、イランの外相は「子どものおもちゃのようなものだった」などと述べました。イスラエルから中継です。

イスラエルによるものとみられるイランへの攻撃から24時間以上たちますが、政府は現時点においても公式なコメントを発表しておらず、イスラエル市民の間の関心も薄れつつあるように感じます。

イランのアブドラヒアン外相は19日、アメリカNBCテレビのインタビューに応じ、イスラエルがイランに対して行ったとみられる攻撃について「攻撃は空爆ではない。ドローンというよりも、子どものおもちゃのようなものだった」などと述べ、使用された兵器はミサイルでなかったことを強調しました。

また、今回の攻撃がイスラエルによるものとの認識は示さず、「イスラエルがさらなる重大な攻撃を開始しなければ、イランは反応しない」などと述べ、現時点では対抗措置を見送る考えを示しました。

イスラエルによるものとみられる攻撃以降、イラン政府の要人が発言するのは、これが初めてとみられます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5a7b237aad1760baa28f103e0f0b80f31e21da