被害症状

葉裏に寄生して汁を吸うため、葉の表面から見ると、吸われた部分の葉緑素が抜けて、針先でつついたような白い小斑点を生じます。数が少ないと判別しにくいですが、数が多くなると白くカスリ状にまとまって見えるため、この時点で気がつくことが多いです。被害が進行するに従って葉色は悪くなり、草花や野菜では落葉して枯れることもあります。庭木などでは枯れることはありませんが生育が悪くなり、葉色もさえないため美観が損なわれます。
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