大谷翔平、得点圏で0割台に「コントロールしないと」 満塁の絶好機で三振…指揮官が指摘
2024年4月21日 9時22分 フルカウント
6回1死満塁の好機で空振り三振…得点圏打率.095に
■メッツ 6ー4 ドジャース（日本時間21日・ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、本拠地・メッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、6試合連続安打をマークするなど、2打数1安打3四球だった。6回1死満塁の好機で空振り三振に。得点圏では21打数2安打で打率.095となったが、デーブ・ロバーツ監督は「打者というのはスイングをしたくなる生き物だ」と理解を示した。
この日、初回無死二塁、2回2死二塁、8回1死二塁と四球で出塁し、18試合連続出塁となった。1点を追う5回先頭では、右翼線にフェンスを越えてエンタイトル二塁打を記録。1試合3四球、4出塁はともに今季最多となった。
一方で、3点をリードされた6回1死満塁の打席では、追い込まれてから右腕スミスの内角カッターにバットが回り、空振り三振に倒れた。これで得点圏に走者を置いた打席では、21打数2安打で打率.095となった。
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