キャンパス内に礼拝室を設置 龍谷大:中外日報
https://www.chugainippoh.co.jp/article/news/20240419-008.html

宗派関係学校の龍谷大は深草キャンパス内に4月から、ムスリム等の学生や教職員のための礼拝室を新たに設置した。宗教の多様性に配慮したもので、特定の宗教に利用を限定するのではなく、誰もが利用できる個人の信仰スペースとして活用していく。

龍谷大には現在、イスラム圏からの留学生が約30人在籍し、礼拝スペースを求める声が上がっていたという。また、4月からシリアからの避難民学生1人を受け入れており、学生らが宗教の違いに関係なく快適に学校生活を送れるよう、礼拝室の設置が進められた。(詳細は2024年4月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)