客の貯金を着服していたのは、宮崎市の宮崎昭和郵便局で窓口業務を担当していた40代の男性局員です。
日本郵便九州支社によりますと、この男性局員は、おととし8月から今年2月にかけ、9人の貯金から総額約1230万円を着服していました。
窓口業務で不正に貯金の払い戻し手続きをしたり、客から預かったキャッシュカードや通帳で現金を引き出したりしていて、被害を受けた客からの問い合わせで着服が判明。
男性局員は、ギャンブルや借金返済のため着服したと認めていて、22日付けで懲戒解雇されました。
https://www.fnn.jp/articles/-/689723
