その後、日本では1987年10月に海外版Sega Master System/Power Baseの筐体を採用し、マークIII用の周辺機器「FMサウンドユニット[注 3]」と連射装置「ラピッドファイア」の機能を内蔵した上位機種「セガ・マスターシステム」を発売した[5][12][17][18][19][20]。しかし、基本性能はマークIIIと変わりなく[6]、新たに採用されたFM音源も廉価で、業務用に搭載されたものと比べるとかなりチープなものであった[21]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AFIII%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7

そもそもマスターシステム(マークIII)のFMサウンドユニットって、簡易的な対応をしているソフトが多いんです。PSG音源向けに作った曲に、「それをFM音源で慣らす」という命令を加えるだけで、一応プリセットでFMサウンドユニットから鳴ってくれます……みたいな。そういうセットで作られたソフトが当時は多いのですが。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/732076.html