大江・留・丈二＠『北朝鮮アニメ大全』『韓国いんちきマンガ読本』
北朝鮮アニメ製作会社（朝鮮4.26漫画映画撮影所）の下請けニュースに便乗して宣伝すると、アニメ下請け事業のきっかけは、北朝鮮工作員によって拉致された申相玉と崔銀姫が、映画マニアの金正日からの要請で北朝鮮映画改革を担い、海外合作や国際映画祭への出品を始め→
ルネ・ラルー監督の目にとまり、『ガンダーラ』や『ワンフォはどうやって救われたか？』の下請けをSEKスタジオに発注したのがきっかけでした。 安価な労働力と、ある程度の品質で、フランスやイタリアからの下請け・孫請けを中心に事業を拡大しながら、デジタル化の早期移行を実現したSEKスタジオは→
1998年に韓国大統領に就任した金大中の太陽政策の一環で、『ポンポンポロロ』という南北合作を制作。 北朝鮮映像産業における外貨獲得事業を牽引し、米国財務省から制裁を受ける2016年まで、数百作に及ぶ下請け作品の記録が残ってましたが、今回は7年ぶりに、SEKスタジオが携わった作品が発掘→
ユーロディズニーのTV版『ライオンキング』『ポカホンタス』の他、『スポンジボブ』『シンプソン・ザ・ムービー』『トランスフォーマー』『ニンジャ・タートルズ』『三国志演義』『アステリックス』『コルト・マルテーゼ』『ブラック・ジャック』『銀河英雄伝説』『サイレントメビウス劇場版』など→
もSEKスタジオが下請け・孫請けした作品として、記録に残っていますが、詳細は拙著ご覧いただけると幸いです。
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