「決して消滅などしない」道町村会長が総会で決意示す 
人口戦略会議の「消滅する可能性」市町村の発表受け

有識者で作る民間団体の報告書で、
北海道内の約2/3にあたる117自治体が
将来的に消滅の可能性があるとされたことについて、
道町村会の棚野孝夫会長(白糠町長)は「決して消滅などしない」と強調しました。

有識者で作る民間団体「人口戦略会議」は24日、
将来の人口動態に関する報告書を発表し、
道内179市町村の約2/3にあたる117市町村を将来的に
「消滅する可能性がある」と発表しました。
25日に札幌市中央区で開かれた道町村会の定期総会で、
会長を務める棚野孝夫白糠町長は、
「道内にある144すべての町村は
決して消滅などしないという強い決意を示したい」と強調しました。
来賓として出席した鈴木知事は、
「市町村、道民、民間とも一層力を合わせて連携しながら、
実効性のある人口減少対策の
取り組みを進めていかないといけない」と述べました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc3e5c575066834e40e2d99e9ee63076b1d6ebcf