https://s-newscommons.com/article/2068

ロシア、それからベラルーシにつきましてはですね、
ご存知のように、令和4年に、両国を式典に招待すること自体が、式典の円滑な挙行に影響を及ぼす可能性があるということを、
いろんな情報をもとに判断いたしましたためにですね、招待を見送ったということであります。
この招待を見送ったときの状況が現時点でも変わっている、という風に言えないと思いますので、
今年も引き続き同様の対応をして、式典の円滑な挙行をしていきたい、と考えたわけです。

(中略)

平成18(2006)年の平和記念式典以降ですね、紛争地域であるかないかに関わらず、
一貫して、すべての駐日大使をはじめとした各国の代表者に招待状を送付し続けているところであります。
これは今までも変わりません。そういう意味では、ロシア/ベラルーシがある意味で、
式典の円滑な挙行ということを考えた時に、心配しての、扱いが少し変わったという事であります。

 そういうことでイスラエルに関しても、他の国と同じように招待はする、という基本を貫ければな、という風に思っております。