エコノミストのエミン・ユルマズさんが25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。1ドル=155円を超える円安の影響で、日本観光の滞在費用の安さが新興国並みとなっていることを紹介し、「新興国の観光業にとっては良い迷惑です」と皮肉を込めた。

 「東京は滞在費用の安い観光地ランキングで4位になったようです。ちなみに1位はベトナムのホイアン、2位は南アのケープタウン、3位はケニアのモンパサです。
円安進行で新興国と肩を並べました」とつづり、続く投稿では「そう言えばトルコ航空の友人もイスタンブール・東京便は今まで日本のお客さんで一杯だったが、今は逆でトルコ人のお客さんが多いと言っていました」とコメントした。

https://www.chunichi.co.jp/article/890342