「死因の大半がウンコ絡み」な哀しき生き物!『キラー・ナマケモノ』はホラー映画史上“最も遅い”殺人アニマル誕生を描く予想外の快作
4/24(水) 8:00配信

自分の糞で死ぬ…? ナマケモノの不思議な生態
基本的には温厚な生態で知られるナマケモノ。ほとんど動かず1日の大半を寝て過ごし、とても少食で体重も軽く、木を掴んでいるように見えるが大きな爪でぶら下がっているだけ、という知れば知るほど奇妙な生き物だ。そんなナマケモノの死因の大半は、週に1回程度の排泄時に肉食動物に襲われることだという。しかも古代のナマケモノの祖先は、溜まりに溜まった自らの糞の上で(菌とか色んな理由で)フン死していたという調査結果もあるというから、つくづく不思議な生物である。

そのスローな生き物が、なぜ“キラー”になるのか? 過去にナマケモノに襲われた(噛まれた/引っ掻かれた)という事例はあるものの、死者が出たという話は聞いたことがない。

https://article.yahoo.co.jp/detail/d0921ee00801ff55a59f63c6f2eb245492ad1086