剛腕が苦闘を続けている。今年2月にメッツと契約した藤浪晋太郎だ。

 現在、メッツの3A球団「シラキュース」に属している藤浪は、現地時間4月25日に行われたコロンバス・クリッパーズ戦の8回に登板。1死しか奪えず、6失点で降板を余儀なくされた。

 2点のビハインドというこれ以上に失点したくない局面でのマウンドだった。しかし、藤浪は先頭打者から3者連続四球で塁を生めると、4人目の打者こそ中飛に打ち取ったが、そこから味方のエラーや適時打、押し出し四球など大乱調。課題の制球難が仇となり、あえなくKOとなった。

(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8c3245bd967f5c8e8a32f99a51843def0723169