東京・三鷹アパート殺害事件、指名手配の上地恵栄容疑者…DNA再鑑定で事件後まもなく死亡と判明
4/26(金) 21:33配信
東京都三鷹市で2005年11月に居酒屋店副店長の男性が殺害された事件で、警視庁は26日、殺人容疑で指名手配していた上地恵栄容疑者(事件当時49歳)の死亡を確認したと発表した。事件翌年に石川県加賀市内で見つかった遺体とDNA型と指紋が一致した。警視庁は今後、容疑者死亡のまま書類送検する。
長期未解決事件を担当する警視庁捜査1課の特命捜査対策室が、遺留品の血痕から検出されていたDNA型を再鑑定し、上地容疑者本人のDNA型と特定。身元不明遺体のDNA型データベースと照合した結果、今月25日、加賀市の山中で06年3月に見つかった遺体のDNA型と一致した。指紋鑑定でも本人と確認されたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df295c7919e6407f6abdcd2943dba8a3a3b4189d