ETV特集「千年の祭りが絶えるとき」 蘇民祭終了 人生を懸けてきた男たち4か月の記録 [234053615]
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ETV特集 千年の祭りが絶えるとき
4月27日(土)午後11:00〜午前0:00(1時間0分)
奈良時代より千年以上続くとされる岩手の黒石寺、蘇民祭。
厳寒の夜、裸の男たちがお守り袋を奪い合って五穀豊穣を祈る。過疎・高齢化が進む町に残された、大きな誇りだった。
しかし今年2月、突然終了することに。住職と檀家たちの決断だった。
先祖代々、秘伝の儀式で祭りを仕切ったが、ついに限界を迎えたある事情があった。
一方、蘇民祭に人生を懸けてきた青年部の男たち。継続を願って、たぎる思いを最後の祭りにぶつけていく。 このエピソードの放送予定
都道府県(放送局):
東京都(東京)
Eテレ 4月27日(土) 午後11:00〜午前0:00
Eテレ 5月2日(木) 午前0:00〜午前1:00 ポスターのイメージからもっとネタくさい祭りかと思ってたが結構伝統あったんやな 千年続いたとか信じられんわ
どうせ本当は明治からとか戦後からとかなんだろ? 1000年とか吹かすならそれなりのエビデンス示そうよガキじゃねえんだから >>10
和銅6年(713年)あるいは延長2年(924年)に官符により上げられた『備後風土記(びんごふどき)』の逸文の中にあり、「疫隈(えのくま)の社。昔、北海に居られた武塔の神が、南海の神の女子をよばいにお出かけになられたところ日が暮れた。かしこに蘇民將来と巨丹(こたん)將来の2人在って、兄の蘇民將来は貧窮で、弟の巨丹將来は富饒で、家も倉も百ばかりあった。ここに武塔の神は宿を借りようとしたが、巨丹は貸さず、蘇民に宿を求めた。蘇民は粟の柄を坐とし、粟の飯などでもてなした。
それから年を経て武塔の神は八柱の子をひきい還って来て申されるには、「我れ、将来の為に報いん、汝の子孫その家にありや」と。蘇民將来答えて「われに女子とこの婦がいる」と。すると武塔の神が申されるには「茅の輪を腰の上に着けよ」と。その夜蘇民と女子2人とを置いて、皆悉に許呂志保呂保志てき(読解困難)、それから武塔の神が申されるには「吾、じつは速須佐能雄(すさのを)の神なり。後の世に疫気あらば、汝、蘇民將来の子孫といって茅の輪を腰につけよ。詔のまま著けさせれば即ち家なる人は疫気から免れるであろう」と申された、と伝えられています。 あぶね。
見逃すとこだった。
民俗学的にも非常に興味深い。 >>15
少子化で引き継ぐ人がいないから
他の地域の人が私たちが引き継いでいくって申し出は沢山来たけど
地域の祭りだから地元の人だけでやりたい
地元の人間だけで回すことができないなら、もういっそ終わりにしようって
ことらしい 3000人いた人口が900人、小学校閉校…
なんとか存続させても先は見えてるな 大奥は男女逆転大奥ジャニ何人出れるかな
未成年だからセーフってこと 親の故郷が土着の信仰が残ることで有名な地域で
数多の神事の中で一つ、広く知られた奇祭が途絶えることになりメディアでも取り上げられたんだが
このインパクトが強すぎて集落を訪れる人々は信仰は過去のものと思い込んで
軽い気持ちで聖域や神事に闖入したり、禁忌を犯したりするんだよね
神意を騙る訳の分からん宗教家もよく来る
今でも年間30以上の神事が行われてるし、地域住民たちの信仰も続いてるのに
観光地と勘違いした連中、観光地化して儲けたい連中に蔑ろにされてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています