https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240306/k10014381241000.html

ネット専用宝くじで設定ミス 1等当せんが200本に みずほ銀行

みずほ銀行は3月、委託を受けて販売したインターネット専用の宝くじで、「1等200万円」の当せん本数を10本とすべきところ、誤って200本とするなどの設定ミスがあったと発表しました。

当せん本数の設定ミスがあったのは、みずほ銀行が委託を受けて販売するインターネット専用の宝くじ「クイックワン」のうち、3月1日から販売した分の一部です。

具体的には
▽「1等200万円」は10本が200本に
▽「2等10万円」は200本が2000本に
▽「6等200円」は40万本が10本に
誤って設定されていました。

この宝くじはネット上で購入すると、すぐに当せんがわかるしくみで、4日、購入者からの問い合わせで設定ミスに気付いたということで、原因は調査中としています。

販売は停止されましたが、それまでに1等の200万円の当せん本数は本来の10本を上回る27本出ていたということで、当せんした人には規定通り、当せん金が支払われるということです。

また、当せんしなかった人に対しては、購入代金は発売元を通じて返金されるということで、その方法は現在、検討中だとしています。

みずほ銀行は「お客さまにご不便、ご迷惑をおかけしておりますことをおわび申し上げるとともに、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。
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