【ブリュッセル時事】第2次世界大戦中のリトアニアで、外交官の杉原千畝氏がナチス・ドイツなどの迫害から逃れるユダヤ人難民らに発給した「命のビザ」。当時、杉原氏と共に数千人を救ったオランダ名誉領事の存在が近年知られるようになった。リトアニアの歴史家は、2人がビザを出したことで、人々が欧州を脱出できたと指摘する。

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