EU離脱によりアフリカから難民大量流入し治安が終わった模様

https://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2023/06/uk_03.html

EU離脱以降、EU域外からの就学や就労を目的とした外国人の流入が急速に増加している。離脱に伴い、EUからの労働力の維持・調達が困難になったことが一因と考えられるが、具体的な影響や、外国人労働者の受け入れによる状況改善の可能性は、業種によっても異なるとみられる。
並行して内務省が公表した入国許可に関するデータによれば、この間に顕著に増加したのは就学目的の流入とみられ、2022年の入国許可件数はおよそ63万件とコロナ禍前の2019年(40万件)から1.5倍となっている(図表2)。国籍別には、インドや中国、ナイジェリアなどの出身者が多い点は従来と変わらないものの、2019年の水準との対比ではインドで4倍、ナイジェリアで13倍など、大幅な増加がみられる(注1)。また、就労目的の入国許可も42万件と2倍強拡大しており、従来から6〜7割を占めるインド出身者(対2019年で2倍)に加えて、ナイジェリアやジンバブエなどの出身者が大きく増加(同7倍と17倍)している。