黒沢清監督、限定販売の新作「Chime」は「映画の3大怖いもの」すべてを入れた恐怖作と明かす 世界初の動画流通の枠組みで展開

株式会社ねこじゃらしが提供する、動画プラットフォームRoadsteadは、世界初の動画流通の枠組みDVT(DigitalVideoTrading /デジタル・ビデオ・トレーディング)で、映像作品を「消費する一過性のコンテンツ」ではなく、
「コレクションする価値ある資産」として扱う。オンライン上に存在する映像作品をDVDやBlu-rayなどと同じように一意で固有のものとして扱い、作品を購入したユーザーは、視聴して楽しむだけでなく、第三者とトレード(有償でのレンタル、リセール)したり、プレゼントとして贈ったりすることもできる。購入者が仲間内などで鑑賞する、非営利上映も可能だ。
ブロックチェーンとDRM(デジタルライツマネージメンツ)を合わせた技術で、出品される映像は全てにシリアルナンバーが付与されており、購入者だけが観られるセキュリティが施された上でトレードすることが可能で、
ユーザー同士のトレードの売上からも出品者に権利料が還元される仕組みだ。これにより、ユーザーは単なる消費者ではなく、出品者の活動を経済面で直接的に支援するサポーターになることができる、というWeb3的な概念で発案された。

https://eiga.com/news/20240409/13