https://chuokoron.jp/politics/124026.html

21年の総選挙では、野党4党が20項目の共通政策で合意し、本格的な共闘態勢が作れた。立憲民主党とは当時の枝野幸男代表と政権協力の
合意も結び、政権交代に挑戦しました。

 この選挙は中盤までは野党側に勢いがあり、世論調査もかなり押していた。ところが、自民党が「自由民主主義政権か、共産主義政権かの体制選択選挙」と選挙戦の性格を根本からねじ曲げる一大反共キャンペーンを始めた。私たちも力戦奮闘しましたが、最後のところで逆流に打ち勝つ力が足らなかった。