ゴールデンウィークの初日、長野県の国道で乗用車2台が正面衝突する事故があり、0歳の男の子が死亡したほか、あわせて4人が大けがをした。
ゴールデンウィークの初日の27日、長野・生坂村の国道19号線で、74歳の男性が運転する乗用車と、24歳の男性が運転する軽乗用車が正面衝突し、あわせて5人が病院に搬送された。
軽乗用車には家族4人が乗っていて、0歳の佐藤凪ちゃんが頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。
両親と2歳の娘も胸の骨を折るなどしたほか、乗用車を運転していた男性も、肋骨(ろっこつ)を折る大けがをした。
現場は緩やかなカーブで、警察が事故原因を調べている。

https://www.fnn.jp/articles/-/692486